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フィギュアの写真撮影を行うコツ!魅力的に見せるアイデアも紹介

カメラを構える男性

「お気に入りのフィギュアを、素敵な写真として残したい」とお考えではありませんか?カメラのプロでなくても、ちょっとしたテクニックを覚えることで、フィギュアの魅力をさらに引き出す1枚を撮影することは可能です。そこで今回は、フィギュアの写真撮影を行う際のポイントを紹介します。魅力的な写真に仕上げるためのアイデアもお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

フィギュアの写真撮影を行うコツ!

まずはフィギュアの写真撮影を行うコツをご紹介します。

離れたところから撮影する

フィギュアの写真を撮る場合、あえて引いたアングルで撮影してみましょう。余白については後からトリミングできるため、離れたところから撮ってみてください。被写体となるフィギュアをできるだけレンズの中心に収めることで、歪みが生じにくくなり、全体のバランスを整えることができます。最近の写真はサイズが大きく鮮明なので、トリミングして拡大した場合でも、綺麗な画質を楽しむことができます。

レフ板を利用する

撮影時にレフ板を使用して光を反射させることで、影の濃さや大きさをコントロールすることができます。逆光であっても被写体を明るく撮れるため、好きな場所で撮影できるのも大きなメリットです。ライトを直接当てると影が濃くなってしまったり、光がギラついたりするという場合でも、レフ板を介することで柔らかい仕上がりになります。

レフ板と聞くとプロの道具というイメージがありますが、使用にあたり難しいテクニックは一切必要ありません。ただし、レフ版の大きさや色によって写真の仕上がりは異なるため、好みのものを研究してみてください。カラーボードやアルミホイルなどを使って好みのものを作ることもできます。

背景にこだわる

フィギュアを撮影する際に、部屋の中が写り込むと、生活感が漂ってしまいます。フィギュアの雰囲気にあった背景紙や背景ボード、ジオラマシートなどを設置して撮影してみましょう。ポイントとしては、背景紙に折り目をつけないことです。折り目をつけずに背景紙を置くことで、奥行きを持たせたリアルな写真に仕上げることができます。

ライティングを行う

ライティングを行い、光量や光の当たり方を調整することで、プロのような写真を撮ることができます。例えば、フィギュアの右側から光を当てれば、左側に影が現れるため、表情を強調したり雰囲気を高めたりしたいときにおすすめです。さまざまな光の強さや角度を試して、光と影を操る練習をしてみましょう。

魅力的な写真にするためのアイデア!

ここからは、魅力的な写真にするためのアイデアを紹介します。

ローアングルから撮影してみる

撮影するアングルを工夫することで、さまざまな効果をもたらします。カメラを上に煽って撮影する「ローアングル」で写真を撮ると、スケール感のある大迫力の写真を撮ることができます。特に、ロボットなどのフィギュアをローアングルから撮影すれば、ダイナミックな印象の1枚を残せるでしょう。表情にフォーカスしたり輪郭を強調したりしたい場合は、上から撮影する方法がおすすめです。

煙のエフェクトを利用する

加湿器があれば、煙エフェクトを再現することができます。ライティングと併せて使用することで、よりムーディーで奥行きのある写真を撮影することができるため、おすすめのテクニックです。撮影後は、フィギュアに付いた水気をよく拭き取り、完全に乾かしてから収納してください。湿ったままで収納すると、カビが発生する危険があるので注意が必要です。

フィギュアのポージングにこだわる

キャラクターの魅力を引き出すためには、フィギュアのポージングも大切な要素です。可動式のフィギュアであれば、ポージングにもこだわってみましょう。キャラクターお馴染みのポーズを取らせたり、長所が際立つポーズをさせてみてください。自立できない場合は、専用のスタンドを用意するのもおすすめです。

コツを押さえて魅力的なフィギュアの写真を撮影しよう

今回は、フィギュアの写真撮影を行う際のポイントをご紹介しました。簡単なテクニックを身に付けるだけで、魅力的な写真を撮影することができます。個人で楽しむ用の写真はもちろん、オークションやフリマサイトに出品する際の写真撮影を行う際にも役立つ知識ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

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