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フィギュアの箱は捨てるべき?上手な保管方法や注意点も解説

虫眼鏡と空き箱

フィギュアのコレクションが増えてくると問題になりやすいのが、箱の保管方法についてです。かさばるけれど、捨ててしまうのはもったいないと頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、フィギュアの箱の保管方法や保管の際に注意すべき点について解説します。

この記事を読むための時間:3分

フィギュアの箱は捨てるべき?

そもそもフィギュアの箱は捨てるべきなのでしょうか。ここでは、処分するか迷った時に知っておきたい具体例と対策をご紹介します。

判断基準の例

フィギュアの箱を捨てるべきか迷った時のために、自分の中で判断基準を設定しておきましょう。判断基準の例としては、以下があげられます。

  • ◯万円以上のもの
  • プレミアがついて希少価値が高いもの
  • 将来的に売却を考えているもの
  • 外箱のデザインが気に入っているもの

ブリスターの取り扱い

外箱は、畳んで収納もできるのですが、プラスチックのブリスターはそういうわけにはいきません。そのため、必要がないものやスペースを確保できない場合には、処分するのがおすすめです。繊細なパーツのフィギュアを保護したい場合には、該当部分だけをカットして保存するのも良いでしょう。

捨てるか迷った時の対策

捨てるかどうか迷ってしまった時は、一度トランクルームに預けるなどして、手放してみるのがおすすめです。そうすることで、本当に必要なものかどうかを考えるきっかけになるでしょう。

また、手元に残しておく個数をあらかじめ決めておくのも効果的です。たとえば、7個までと決めた場合には、一番気に入っているベスト7のみを残してください。そうすることで、無限に増え続けるコレクションとスペース問題に折り合いをつけやすくなります。

フィギュアの箱を畳んで収納する

数多くの箱を保管したい場合には、畳んで収納します。透明の衣装ケースなど、箱専用の保管ケースを用意しましょう。保管ケースを選ぶ時には、ほこりや湿気から保護するすために、必ず蓋付きのものを選ぶようにしてください。

フィギュアの箱を畳まずに収納する

フィギュアの箱を畳まずに収納する場合には、以下の方法を検討してみましょう。

フィギュアを箱に入れたまま飾る

箱のデザインが気に入っている場合には、フィギュアを箱に入れたまま飾るのがおすすめです。スペースが必要になるものの、フィギュアをほこりから守ることができるというメリットもあります。箱のデザインを考慮して、展示方法を考えてみましょう。

トランクルームなどを借りる

あまりに箱の数が多い場合は、トランクルームなどをレンタルして、家の外に収納場所を確保しましょう。しかし、トランクルームの保管環境が必ずしも適切であるとは限りません。入れっぱなしにして放置するのではなく、定期的に状態をチェックするようにしてください。可能であれば、外置きタイプのトランクルームではなく、室内型のものを選ぶのがおすすめです。

フィギュアの箱を保管するときの注意点

フィギュアの箱を保管する時は、以下の点に注意してください。

湿度に気をつける

湿度が高いと、外箱が劣化してしまうだけでなく、カビが生えることもあります。なかでも、梅雨の時期や、結露が発生しやすい寒い時期には注意が必要です。気になる場合には、乾燥剤や除湿剤を活用しましょう。

紫外線や蛍光灯に気をつける

紫外線に長期間さらされていると、色があせてデザインが損なわれてしまいます。また、蛍光灯の光でも変色を起こす可能性があるため、できるだけ暗所に保管するのがおすすめです。

マイルールを決めて賢くフィギュアの箱を保管しよう

今回は、フィギュアの箱を保管する方法、保管する場合の注意点について解説しました。箱を処分するか迷った時には、自分なりにルールを決めて処分するかどうかを考えるのがおすすめです。また、箱の保管を行うにあたっては、湿度や紫外線に気をつけましょう。

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