サンタクロース宛の手紙の出し方は？手順や注意点を詳しく解説

サンタさんに手紙を出して返事が来たら、子供たちは大喜び間違いなしですよね。実は、サンタクロースに手紙を送り返事をもらえるシステムは本当に存在するのです。そこで本記事では、サンタクロースに手紙を出す方法を紹介します。クリスマスでは子供に喜んでほしいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

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サンタクロースへ手紙を送ることができる

サンタクロースに手紙を書いて返事をもらう方法は、複数存在します。確実に返事がもらえるかどうかや返事が来る時期は、サービスによってさまざまです。サンタクロースの手紙に関するサービスは、有料のものと無料のものに分かれます。

早めに返事が欲しい場合は、日本・フィンランドサンタクロース協会や、フィンランドにあるサンタクロース村、NPO法人チャリティーサンタが実施している、有料サービスを利用しましょう。また、カナダのサンタクロース（カナダポスト）に手紙を送ると、切手代のみで返事が送られてきます。ただし、返事が遅くなることも多いようです。

手紙を書く手順

ここからは、サンタクロースに手紙を書く手順をご紹介します。

宛先の書き方

海外へ手紙を送る場合は、その国のルールに従って宛先を記入します。言語だけでなく、差出人欄や受取人欄の位置も決まっているため、しっかり調べましょう。また自分の住所は、相手の住所よりも小さな文字で書くことで、差出人と受取人を間違われるリスクが下がります。

切手の料金

手紙や葉書に貼り付ける切手は、日本のもので問題ありません。送り先の国への切手代を調べて貼り付けましょう。自信のない方は、郵便局窓口に手紙を持っていけば、重さを測って手続きを完了してくれるはずです。希望すれば「AIR MAIL」と書かれたシールも貼ってもらえます。

言語

サービスにもよりますが、日本語の手紙にも対応しているところがほとんどです。子供が英会話を習っている場合には、英語の手紙にチャレンジしてみるのもおすすめです。まだ字が書けない子供は、絵を描いて送っても良いでしょう。

サンタクロースに手紙を送る際の注意点

サンタクロースに手紙を送る際の注意点をご紹介します。

姓→名の順に書く

日本名を英語表記する際は、姓→名の順に書くことが推奨されています。間を開けて、頭文字を大文字にするとより分かりやすいでしょう。

封筒の表書きを間違えない

封筒の表書きを間違えてしまうと、返事がもらえないどころか、サンタクロースに手紙が届かないかもしれません。各国の郵便ルールをきちんと調べて、正確に記入しましょう。また、国際便の場合は、封筒の左下に黒又は青のボールペンで「AIR MAIL」と書くのを忘れないでください。

内容を確認する

子供がサンタさんへの手紙を書いたら、投函する前に内容を確認してください。「何を書けばいいの」と聞かれた場合には、自己紹介、1年間どのように過ごしたか、頑張ったこと、今の願い、サンタさんへのねぎらいのメッセージなどを書くようアドバイスしましょう。

サンタさんへの手紙はいつまでに出す？

サンタさんからの返事は、クリスマスまでに届いて欲しいものです。しかしサービスによって、届くまでの日数は異なります。カナダポストが実施しているレターサービスの期限は12月10日とされていますが、返事が来るまでに半年ほどかかるサービスもあるようです。クリスマス前は混むことが予想されるため、できるだけ早く投函しましょう。

パパやママが返事を書くのもおすすめ

手紙の返事がいつ来るかわからないのは不安だという場合は、パパやママが手紙の返事を書くのもおすすめです。子供からの手紙に欲しいものを書いてもらえば、プレゼントの希望もリサーチできます。「サンタさんとの約束」という形で、日常のお願いごともできるため、教育にも活かせるかもしれません。

サンタさんの手紙で子供は大喜び！

本記事では、サンタクロースへの手紙の書き方を解説しました。サンタクロースからの手紙は、子供にとって一生の宝物になるはずです。日本語対応のサービスも多いので、ぜひ挑戦してみてください。