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収集癖がある人の趣味と7つの特徴!デメリットと趣味を楽しむ方法

趣味のDVD収集

収集癖がある人の趣味は、切手やコイン、フィギュア収集など多種多様です。収集癖のある人にはいくつかの特徴があり、デメリットを伴うこと少なくありません。そこで本記事では、収集癖のある人の7つの特徴とデメリットについて紹介します。趣味を楽しむポイントについてもお伝えするので、バランスよく楽しむための参考にしてください。

この記事を読むための時間:3分

収集癖がある人の趣味

収集癖とは、特定の物に執着し、必要以上に集めてしまう癖のことです。収集癖がある人の趣味には、次のようなものがあげられます。

  • 切手収集
  • コイン収集
  • フィギュア収集
  • 本や漫画の収集
  • トレーディングカード収集
  • アンティーク収集
  • レコード収集
  • 鉱石や化石の収集

好きなものを手に入れたくなるのは普通の感情ですが、収集欲が度を越してしまうと「収集癖」といわれてしまいます

収集癖がある人の特徴7つ

収集癖がある人には、次のような特徴があります。

  • 物を捨てられない
  • 限定品に弱い
  • 特定のテーマやカテゴリーにこだわる
  • 負けず嫌い
  • 収集することでストレス発散している
  • 自分に自信がない
  • 将来の価値を見込んでいる

物を捨てられない

物を捨てられない人は、過去の思い出や感情を物に結びつける傾向があります。気持ちの整理を付けられずに、古いものや使わないものでも手放すことができません。また、いつか使うかもしれないという思いから、不要なものを捨てられないのも特徴です。そのため、家の中が物で溢れてしまい、整理整頓が難しくなる人も多いでしょう。

限定品に弱い

限定品に弱い人は、ほかの人が持っていない特別なものを手に入れることで、満足感や優越感を得ようとします。限定品は希少性が高く、コレクションの価値が高まるため、収集家としてのステータスや知識を示せるでしょう。そのため、何としてでも手に入れようと無理にでも購入してしまいがちです。

特定のテーマやカテゴリーにこだわる

収集癖がある人は、特定のテーマやカテゴリーに強いこだわりをもつ傾向にあります。こだわりが強いため、すべてを集めないと気が済まず、自分の興味をもったものにのめり込んでいるのです。

負けず嫌い

負けず嫌いな性格は、収集癖においても強く現れます。ほかのコレクターよりも優れたコレクションを持ちたいという競争心から、さらに収集してしまうでしょう。このタイプの収集家は、レアなアイテムや高価なアイテムを手に入れるために努力や出費を惜しみません。自分が純粋に欲しいものでなかったとしても、競争心から手に入れたいと思うことがあります。

収集することでストレス発散している

ストレス発散のためにものを収集してしまう人もいます。たくさん買ったり、レアな物を手に入れたりすることで満足感を得て、ストレスを解消しようとするのです。しかし、ストレスを発散させるために度が過ぎる買い物をしてしまうと、後悔してしまうこともあります。

自分に自信がない

自分に自信がない人は、物を収集することで自尊心を保とうとします。ほかの収集家や同じ趣味をもつ人たちと交流し、自分の知識やコレクションを認めてもらうことで、自分自身の価値を高められるのです。

将来の価値を見込んでいる

収集癖のある人のなかには、将来の価値を見込んで物を集める人もいます。このタイプの収集家は、経済的な視点や市場の動向にも敏感で、投資として収集しているタイプです。

収集癖があることのデメリット

収集癖があると、次のようなデメリットがあります。

  • 経済的負担
  • 部屋が片付かない
  • 人間関係への影響

何かを集めようとすれば、経済的な負担は避けられません。特に、レアなものを購入しようとすればより高額となるでしょう。また、集めるものによっては、コレクションを収納するスペースも必要です。整理整頓ができなければ部屋が片付かない状態が続いてしまいます。

さらに、気を付けなければいけないのが人間関係への影響です。コレクションにお金や時間を使いすぎれば、友人や家族との時間がとれません。価値観の違いは人間関係を悪化させてしまう可能性があるのです。収集癖が強すぎる人は、これらのデメリットについても知っておき、収集癖をコントロールしましょう

趣味を楽しむポイント

自分の好きなものを収集するのは悪いことではありません。次の3つのポイントに気を付けることで、趣味として楽しめるでしょう。

  • 趣味に使う金額を決める
  • 捨てる基準をつくる
  • 趣味のスペースを決める

まずは、趣味に使う金額を決めることが大切です。生活に支障をきたさない範囲で1ヶ月分の予算を決めておけば、使いすぎることはありません。また、集めたものを捨てるのはもったいないと思いがちですが、それでは物が溜まりすぎてしまいます。捨てる基準をつくり、物を溜めすぎない工夫をしましょう。そのためには、趣味のスペースを決めて、そこからはみ出た分を捨てるのも一つの手です。

自分だけでなく、周りにも迷惑がかからない範囲に留めることが趣味として楽しむためのポイントです

収集癖をコントロールして無理のない範囲で趣味を楽しみましょう

コレクションの趣味を楽しむためには、収集癖をコントロールすることが大切です。お金を使いすぎず物で溢れかえらないような工夫をし、無理のない範囲で楽しむようにしましょう。

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