ママ友の子どもの誕生日会に出席できない時の上手な断り方を紹介!

仲の良いママ友との間で、お互いの子どもの誕生日会を開いているという人もいるでしょう。しかし、都合が悪くて誕生日会に参加できないときもありますよね。そのようなときに、どう断れば相手との関係が悪くならないかと悩む人もいるのではないでしょうか。
本記事では、誕生日会に参加できないときの上手な断り方について解説します。どのように断ればいいか悩んでいる人は、ママ友との関係を悪くしないために参考にしてみてください。
この記事を読むための時間:3分
ママ友に嫌われない誕生日会の断り方
ママ友の子どもの誕生日会に参加できないと伝えるのは、言いづらいものです。断り方を間違えると、ママ友との関係が悪くなってしまうかもしれません。その後も良い関係を続けたいのであれば、断り方に注意しましょう。
また、参加できないことがわかったら、できるだけ早く伝えることも大切です。相手も誕生日会の準備をしているはずなので、直前に断ったのでは迷惑になっていまいます。断る時期にも注意してください。
納得させる言い訳を用意する
誕生日会を欠席するときの理由は、相手が納得できるものでなくてはいけません。「本当は来れるのではないか」と思われるような言い訳をすると、相手に嫌われてしまう恐れがあります。そのため、相手が「仕方ない」と思える言い訳を用意しましょう。相手が納得してくれる理由としては、次のようなものが考えられます。
- 冠婚葬祭
- 病院への定期的な受診
- 誕生日会に誘われる前から決まっていた旅行
- 習い事の発表会や大会
- 親族の体調不良
- 感染の恐れがある病気
ただし、相手に納得してもらいたいからといって、嘘をついてはいけません。後からバレてしまえば、ママ友との関係は修復できなくなってしまうでしょう。
参加したい気持ちを伝える
断るときには、本当は参加したかったという気持ちを伝えましょう。子どもの誕生日会なので、親同士だけでなく子ども同士の関係についても考慮しなくてはいけません。親の都合で参加できなくなったとしても「子どもはとてもがっかりしていて行きたがっていた」ということを伝えましょう。そのうえで、行けないことを「ごめんね」とストレートに謝ると、相手にも気持ちが伝わるはずです。
事前にプレゼントを渡す
誕生日会に行けなかったとしても、プレゼントを用意しておくといいでしょう。できれば、誕生日会の前に渡しに行くのがおすすめです。事前にプレゼントを届けておけば、誕生日会当日に子どもに渡してもらえます。子ども同士の関係を考えると、参加できなくてもプレゼントは用意しておくと安心です。
誕生日会後に連絡を入れておく
誕生日会が終わった後にも、連絡を入れておくと安心です。「誕生日会はどうだった?」と聞けば、ママ友も気にしてもらっていたことが分かり、嫌な気持ちは残らないはずです。その際に再度「ごめんね」と謝っておけば、その後も良好な関係を築けるでしょう。
今後も誕生日会をやりたくないという時は…
誕生日会は、開く方も招かれる方も大変なものです。誕生日会をやめたいという時には、相手が嫌な思いをしないように配慮しましょう。仲の良いママ友なら「子どもも大きくなってきたから今年で最後にする?」と聞いてみてもいいかもしれません。自分の子どもの誕生日が先だった場合は、自分から誕生日会を開くのをやめてしまえば、その後続くこともないでしょう。
ママ友と上手に付き合っていきましょう
ママ友とは子どもの相談をしたり、情報交換したりと助け合えるときもありますが、ときには関係づくりが難しいこともあります。ママ友との付き合いが子ども同士の付き合いに影響するケースもあるため、上手に付き合うことが大事です。