プラモデルのパーツがはまらない!原因や対処法、注意点を解説

プラモデルを組み立てる時に、パーツが上手くはまらないことがあります。パーツがはまらないと組み立てできないので、はまらない原因は何なのか、対処法はあるのかなど疑問に思いますよね。そこでこの記事では、プラモデルのパーツがはまらない原因をご紹介するとともに、パーツがはまらない時の対処法を解決します。
この記事を読むための時間:3分
プラモデルのパーツがはまらない原因
プラモデルのパーツがはまらない原因を、3つご紹介します。
- パーツが違う
- ゲートが残っている
- パーツに隙間がある
パーツが違う
プラモデルのパーツがはまらない原因として、単純にパーツが間違っていることがあります。複雑なプラモデルの場合、似ているパーツが複数あり、本来はめる部分のパーツとは違うものをはめ込もうとしていることがあります。また、取り付けるパーツが正しくても、向きや左右が違うこともあるので、はまらない時は無理にはめようとせず、部位や向きなどを確認しましょう。
ゲートが残っている
プラモデルのパーツがはまらない時は、ゲートが残っていることもあります。ゲートとは、ランナーからパーツを切り離した際に残る、小さな出っ張りです。ゲートが残っていると、表面に凹凸ができ、パーツ同士が噛み合いません。組み立てる時は、ゲート処理がされているか確認しましょう。
パーツに隙間がある
プラモデルのパーツがはまらない時は、パーツ同士に隙間があることも多いです。元々隙間がある場合だけでなく、表面をヤスリがけしすぎて、パーツが歪んでしまっている場合もあります。ヤスリがけを行う時は凹凸のみを削るようにし、パーツ本体を削りすぎないようにしましょう。
プラモデルのパーツがはまらない時の対処法
プラモデルのパーツがはまらない時の対処法を、3つご紹介します。
- 説明書を確認する
- パーツの表面を整える
- パーツの隙間を埋める
説明書を確認する
プラモデルのパーツがはまらない時は、まず説明書を確認しましょう。パーツの部位や向きが間違っていると、パーツが整っていてもはめ込むことができません。
はまらない時はすぐに説明書を読み、パーツが間違っていないか、はめ込む向きは合っているかなどを確認することが大切です。説明書を読まずに無理やり組み立てると、後から間違いに気づいて分解が必要になるケースもあるので注意しましょう。
パーツの表面を整える
プラモデルのパーツがはまらない時は、ヤスリがけをして、パーツの表面を整えましょう。表面に凹凸が残っていると、パーツが正しくてもはめ込むことができません。特に、切り離した際に残るゲートやパーツの接着部分は、滑らかにすることが大切です。
ヤスリがけする時は、必要な部分を削ってしまわないよう、力加減には注意しましょう。金属ヤスリを使うと削りすぎるので、紙ヤスリを使い様子を見ながら整えるのがポイントです。
パーツの隙間を埋める
プラモデルのパーツが浮いてしまう時は、接着剤で隙間を埋めましょう。表面を整えるために過度なヤスリがけを行うと、パーツをはめ込みしても、緩んだり浮いたりすることがあります。隙間がある時は、接着剤を少し多めに使用し、パーツに厚みを持たせてから組み立ててください。接着剤が多いとパーツからはみ出てしまいますが、はみ出た接着剤はヤスリで整えると綺麗になります。
プラモデルのパーツをはめる際の注意点
プラモデルを組み立てる時は、パーツの破損に気をつけましょう。上手くはめ込みできず、力任せに扱ってしまうと、パーツが壊れる可能性があります。破損すると、組み立てられなくなるので注意が必要です。
プラモデルのパーツは丁寧に扱いましょう
プラモデルを組み立てる時は、パーツが上手くはまらないことがあります。パーツがはまらない原因は、そもそもパーツが違う、ゲートが残っている、隙間があるなどが考えられるため、説明書を読み、原因ごとに対処することが大切です。また、はまらないからと言って力任せに組み立てると、パーツの破損に繋がる恐れがあるため、部品は丁寧に扱いましょう。
プラモデルを上手く完成させるには?

パーツの成形不良、手順の誤り、またはゲートが残っていること等が原因の一つといえます。説明書を再確認し、作成時の具体的な状況やプラモデルの種類にもよるので、その原因をしっかりと確認しながら対処していきましょう。
パーツやゲートの確認 説明書での再確認
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