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家電をタダで処分する方法は?6つの捨て方と処分の際の注意点

古い冷蔵庫

家電を処分する際、費用をかけずに済ませたいと思う人は多いのではないでしょうか。実際に無料で家電を処分する方法は複数あります。そこで本記事では、家電を処分するための6つの方法と、それぞれの方法における注意点を紹介します。家電を処分したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むための時間:3分

家電はタダで処分できるのか

家電によっては処分する際の手数料がかかるものもあれば、タダで処分できるものもあります。家電を捨てる際は「家電リサイクル法」や「小型家電リサイクル法」に従って処分しなくてはなりません。電化製品の種類によって処分する方法が異なるため注意が必要です。

「家電リサイクル法」とは、特定の家電製品の廃棄時にリサイクルを義務付け、資源を有効利用するための法律です。「家電4品目」として指定されている冷蔵庫、テレビ、エアコン、洗濯機を処分する際は、リサイクル料を支払って処分しなくてはなりません。一方で、家電4品目以外の家電は「小型家電リサイクル法」によって回収が進められ、多くの自治体では無料で回収しています。

家電の処分方法

家電を処分するには、次の6つの方法があります。

  • 家電量販店に引き取ってもらう
  • ゴミとして処分する
  • 小型家電のリサイクル回収を利用する
  • フリマアプリなどで売る
  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • 不用品回収業者に依頼する

家電量販店に引き取ってもらう

家電量販店では、新しい家電を購入する際に古い家電を引き取るサービスを行っています。家電によって手数料がかかるものとかからないものがあり、店舗によっても手数料は異なるため、近くの地域の店舗で確認してみるといいでしょう。

手続きが簡単で、運搬料がかからず運び出してもらえるなどがメリットですが、店舗によっては出張料金などがかかる場合があります。

ゴミとして処分する

家電製品をゴミとして捨てる場合は、市区町村のルールに従って処分しましょう。家電リサイクル法に該当する4品目以外のものは、粗大ごみや燃えないごみとして回収してもらえます。その際には手数料が必要となる場合があるので、市区町村のホームページなどで詳細を確認してみてください。

小型家電のリサイクル回収を利用する

小型家電リサイクル法に基づき、多くの自治体では専用の小型家電回収ボックスを設置しています。自治体によって回収する品目は異なりますが、スマートフォンやドライヤー、電子辞書などの小型家電を無料で回収してもらえます。回収ボックスの設置場所や回収する品目は、自治体のホームページなどで詳細を確認してください。回収ボックスに入れる際は、電池やバッテリーを外した状態で処分しましょう。

フリマアプリなどで売る

使用可能な家電は、フリマアプリで売るのも一つの手です。家電によっては高値で売れる可能性があります。ただし、出品や発送などに手間がかかるうえ、必ず売れるとは限りません。すぐに処分したい場合はほかの方法にした方が早く確実でしょう。

リサイクルショップで買い取ってもらう

リサイクルショップでは家電の買取を行っており、人気のブランドや新しいモデルは高値で買い取ってもらえる可能性があります。業者によっては、店舗買取のほか宅配買取や出張買取を行っており、自宅にいながら手続きできます。多くの業者では査定を無料としているので、まだ充分に使える家電の場合は、買取を考えてみてもいいでしょう。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者では、大型家電の回収を行っています。業者によっては分別や搬出作業も行ってくれるため、手間を省けます。費用はかかりますが、短時間で多くの不用品を処分したい場合にはおすすめの方法です。ただし、依頼する業者を選ぶ際は、事前に口コミや評判を確認し、料金体系をしっかり理解してから問い合わせましょう。

家電を処分する際の注意点

家電を処分する際は、次の3つに注意してください。

  • データの消去
  • リサイクル料金や手数料の確認
  • 適切な処分方法の確認

パソコンやスマートフォンなどの家電を処分する際は、個人情報やデータを完全に消去することが大切です。専用ソフトを使用して消去したり、データ消去を行っている業者に依頼したりするなどし、確実にデータを消去してから処分すると安心です。

また、処分する前には、リサイクル料金や手数料を確認しましょう。前述したように、家電リサイクル法によってリサイクル料金が発生するものがあります。家電によって適切な処分方法を確認し、それぞれのルールに従って処分しましょう

家電は適切な捨て方で処分しましょう

家電の種類によって処分方法は異なり、リサイクル料金や手数料がかかるものもあります。家電量販店に引き取ってもらったり、自治体に回収してもらったりと処分方法も多数あるので、家電の種類に合った方法で処分してください。

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